2年目以降ふるさと納税の売上が下がりやすい理由

2022年7月27日 2022年7月27日

fullcon

弊社でふるさと納税のサポートをしていて多いのが、2年目以降に売上が下がってしまったというお声です

今回は、なぜ2年目以降ふるさと納税の売上が下がってしまうかを解説します

初年度に売上が上がりやすい

2年目以降売上が下がる要因の一つとして、1年目は売上が上がりやすい仕組みになっていることが挙げられます

ポータルサイトに出品すると、1年目には下記のような優遇を受けられることが多いです

初年度はこのような急上昇ランキングや注目ランキングなど、色々なところに表示されやすくなっています。

本来、こういったトップページへの表示は広告となり有料な場合がほとんどですので、無料で広告を使えているような状態になります

検索窓で検索をすると、このように商品が表示されますが、こちらの上位に表示されやすくなっています。

特定の商品を買いたい方は、このように検索をされることも多いため、上位に表示されることがいかに有利かはおわかりいただけると思います。

このようにお得なキャンペーンの対象になっている場合があります

どうせ買うのであればこういったキャンペーンの対象になる物を買う方もいらっしゃるため、売上が上がりやすくなっています

上記のように初年度のサポートがなくなると、2年目急に売上げが下がったと思われることがあります

また、逆に競合他社の商品が新規出品される場合、上記の優遇を受けるため負けやすくなります

順調に売上げを伸ばすためには以下のような対策が必要です

1年目にはレビューの件数を増やしておきましょう

レビューの件数はどのくらい売れているかの指標になります。1年目にレビュー数を稼げていると、ランキングに表示されやすくなりますし、購入者が買う時の安心材料になります

少なくとも数百件のレビューを集められるように準備しましょう

レビューの件数も重要ですが、評価点数も重要です

ふるさと納税のポータルサイトで★4を切ると、次の販売に繋がりにくくなります

レビューが溜まっていく際に点数が悪い場合は、改善をおこないましょう

また、楽天市場などは返信機能がついていますので、自治体と協力して低いレビューには返信をしていきましょう

リピーターを作っておくと、初動が早くなり年々売上げを立てるのが楽になります

リピーター施策を実施し、翌年購入してもらえる人を増やしていきましょう

今回はふるさと納税の2年目の売上げが下がりやすい要因を解説しました

ふるさと納税の新規参入者は増えてきているため、よりお得な量で安い価格の出品などは2年目以降に出現したりします

そうなった場合、上記のような対策をしていないと、消費者はより安い方に流れていくことになります

上記の対策が取れていれば、お得より「評価が溜まっていて安心できる」「前回も食べて美味しかった」商品を選んでくれます

フルコンでは、レビューの点数を上げる、レビュー数を増やす、リピーター対策のお手伝いをしております。相談、問い合わせは無料になりますので、お気軽にご相談ください

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