お中元用にふるさと納税の商品を出す時のポイント3選
7月のこの時期になるとニーズとして高まるのがお中元。
今回はさとふるから今年度のお中元の実績データが出ていますので、そのデータをもとにお歳暮に備えられるよう準備するポイントを押さえます
この記事では
- 今年度はお中元用に商品は出さなかったが、次年度は検討をしたい
- ふるさと納税でお中元ニーズをつかむ際にすることが分からない
方の課題を解決できるよう解説します
お中元ニーズのデータ解析
6月頃からお中元商戦は始まっていますが、ふるさと納税でもお中元を買うニーズが増えて来ているようです
こちらさとふるが出したデータ数の推移です
さとふるのサイトで検索をしたところ、「お中元」の商品は692件ほど出ていました
一方で楽天市場で「お中元」を検索すると、2,291,618件ほどヒットしました。
約1/3300の数しかふるさと納税には出ておらず、まだまだブルーオーシャンの状態であることがわかります
お中元ニーズに重要なこと
普段の自分用のふるさと納税ではなく、お中元やお歳暮ニーズに重要なことを整理します
配達のスピード感を分かるようにする
お歳暮の場合、手渡しすることや配送を依頼することになります。
注文者の頭にもいつ頃までには最低届くだろうという予想がありますので、それを下回るとクレームに繋がります。
いつまでに注文すれば、いつ頃届くのかなどを明記しておくと良いでしょう
のしの詳細を記載しておく
どのような「のし」になるのか、勘違いが起きると低評価の原因になります。
簡易のしやシールの場合には、そのことを明記しておきましょう。
また、外のしや内のしの指定も出来ない場合は最初から記載しておきましょう。
封入するチラシに注意する
贈り物として使われるものですので、中の封入物には注意が必要です。
ふるさと納税でお中元をした、というのができるだけバレたくないひとも中にはいます。
また、いつもと同じ流れで商品の料金が書かれたものを入れられ、低評価をつけられる場合もあります。
封入するチラシはいつも異常に注意が必要です。
お中元ニーズを掴むためには
消費者心理として、自分が全く使っていないものや評価がないものを人にプレゼントするのは気が引けます
そのために下記2点を意識することで、お中元ニーズをつかみやすくなります
- 過去の購入者にお中元商品の連絡をする
- のしが付いていない同じ商品の評価数を上げておく
過去の購入者とメールマガジンやLINEでつながっている場合、お中元の連絡をすると良いでしょう
また、のしがついていない商品の評価数を上げておくと、その商品の評価を見てから購入してもらえるため安心材料になります
まとめ
今回はお中元ニーズを掴むためのポイントを解説しました
次回のお歳暮ニーズを掴むためにも、今回のお中元ニーズを当てた同業他社の商品を見ておくと準備が楽にできるでしょう
また、そもそもの「のし」なしの商品の評価数が少ないと、どうしても見劣りがしてしまいます
フルコンでは、口コミ数を上げるためのチラシをご提供しています。レビュー数が増えなかった場合、全額返金もしておりますので、お気軽にご相談ください